18歳以上の若者の皆さん、これから結婚・子育てを考えている皆さん、子育ての最中の皆さんに向けたメッセージです。

◆若者が暮らしやすい街にはどんな事が必要?

地元に住み続ける人、Uターン、Iターンをする人など色々なパターンの方がいらっしゃいます。(私の場合は生まれてからずっと岡谷に住んでいます。)
どんなパターンの方でも一番大切なのはしっかりと給料を稼げる仕事があり、安心して生活していける事。休日には街が賑わっていて、楽しく思いきり羽根が伸ばせる事だと考えています。

その為に行っていきたい取り組みとしては
・中小企業にも使いやすい、助成金や補助金の提案。
・デジタル技術を活用した効率化(DX)。
・観光資源の再発見、適切な投資によるサービス・観光業の強化

企業が稼ぎやすく人を雇いやすい状態を作ること、人不足を補う為のデジタル化の手助け、観光やサービス業の活躍で街に人が増え、オフの日も楽しい街づくり。

シンプルに自然と『いい街だな』と感じてもらえる岡谷市を目指します。

◆カップルや結婚を増やす為には?

コロナ禍で停滞してしまっていた部分もありますが、今までも恋活・婚活イベント等は市がバックアップして行っており好評を得ています。
実際にカップルも誕生しており、この流れは今後強化していきたいと思います。
合コンだったりマッチングアプリの活用など、今の若い方には色々な手段があるかと思いますが、行政としてもそうやって楽しくいろんな方と出会うことが出来る機会を増やしていきたいと考えています。

◆どうやって子育てをしやすくするの?

出産や不妊治療に関わる費用のサポートは現在国が一生懸命すすめています。市としては『これなら子育てが出来そうだ』という安心感を持っていただける様、さらに一歩踏み込んだ提案をしたいと考えています。

・未満児保育の充実と長時間保育の充実
まずはじめに子供が預けやすい環境づくりです。
ひと昔前は60歳で仕事を引退する人が多く、おじいちゃんおばあちゃんの手を借りやすかったのですが、今は皆さん70歳近くまで元気に働いていらっしゃいます。
子育てしている人からするとこの10年はとても大きく、気軽に預けられなくなっています。

今は共働きが前提で男女ともに働く時間も様々ですから、未満児保育の充実と長時間、夜間保育などを強化していきたいと思います。
施設を増やすことはもちろん人材確保も一緒に進めていきたいです。

・給食費の無償化、民間の託児サービス企業への補助
家計としては子どもの数が増えるほど、給食費や服飾費などが積み上がって負担になります。まずは給食費の無償化からスタートさせたいと考えています。
また様々な託児、保育のニーズに関しては民間企業の方が柔軟でスピーディに対応がしやすい側面がありますから、そうした企業への補助もお行っていきたいと考えています。

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